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FX取引会社選びのポイント その2

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FXは、保証金を担保にした外貨取引なので、口座開設して取引を始める際に、最初に保証金を取引会社に差し入れます。保証金を最低いくら差し入れるかの最低必要保証金額はFX会社によってばらばらです。

仮に最低保証金額が10万円で1万米ドルの取引ができれば、1ドル=105円とすると、円換算で105万円分の取引を実際にしていることになるので、保証金に対して、レバレッジは約10倍かけることができることになります。

これは、1ドル110円までドル高・円安が進めば、105万円が110万円になり、5万円の差益が取れます。実際に保証金として納めているのは10万円なので5万円の差益は、利益率50%になります。

少ない保証金額で大きな取引ができるので効率よく儲けられますが、レバレッジが高いほどリスクも高くなります。1ドル=100円にドル安・円高になれば、5万円の損、つまり50%も失うことになります。

最低保証金額が少ない(大きなレバレッジがかかる)ところがいい取引会社というわけでなく、最低保証金額が多い(あまりレバレッジをかけられない)取引会社がよくないわけでもありません。自分の資金量に対して余裕をもった取引を心がけましょう。

カテゴリー: FX会社の選び方 | Tags: , コメント(0)

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