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円高と円安について

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円高とは、例えば1ドル=110円のとき、1万円で買えるドルは90.90ドルです。1ドル=100円になると、100ドル分のドルを買うことができます。1万円でドルの買える量が増えたので、円の購買力が高まったということになります。これを円高といいます。

円安とは、1ドル=120円になったとき、1万円で買えるドルは83.33ドルです。1万円でドルの買える量が減ったので、円の購買力が低下したということになります。これを円安といいます。

円の購買力が上下するのは、外国為替市場で円をはじめ世界の通過が売買されているためです。日本経済が好調であれば、多くの人が円を欲しがり、悪ければ円を欲しがりません。その結果、円高と円安を繰り返すことになります。

外国為替は常時他国の通貨に対して、円の価値が上がったり、下がったりを繰り返します。円ドルレートで見た場合、円高になればドル安に、円安になればドル高になります。外国為替市場では、いろいろな通貨と円の為替相場が時々刻々と変動しています。

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カテゴリー: 基礎知識 | Tags: , , コメント(0)

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