自動売買システム
どこで損切ればいいのかわからない、寝ている間に相場が大きく動いたらどうしよう。。このようなことが気になる方に役立つのが自動売買システムです。
たとえば、今は1ドル=110円だけど、1ドル=107円になったらドルを買いたい。1ドル=110円でドルを買ったが、1ドル107円まで円高が進んだら、損切りの売りを出したい、というときに利用するもので、前者が指値注文、後者がストップ注文と呼ばれています。
ストップ注文を出しておけば、損切りの際に何も迷うことなく、その水準に達したときに、自動に損切りしてくれます。自動売買の種類は、指値注文やストップ注文だけではありません。両者を組み合わせることによって、さまざまな手法が編み出されています。
今ではほとんどのFX会社がこういった自動売買システムを用意しています。自動売買システムのメリットは、自分が寝ている間でも、あらかじめセットしておいた条件を満たしたときに、自動的に取引を行ってくれることです。